会長のひと言 (2021-03)

天災か人災かを問わず、日本は常に災害のリスクといつも隣り合わせで生きている事を、
忘れてはいけない。最近の天災・人災・事案を思い起こして見ると、
1995年1月17日(火)・・・・阪神淡路大震災
2008年9月15日(月)〜 ・・リ−マンブラザーズ経営破綻によるリ−マンショック(経済危機)
2011年3月11日(金)・・・・東日本大震災
2017年7月5日(水)〜6日(木)・・九州北部豪雨
2018年6月28日(木)〜7月8日(日)・・西日本豪雨
2019年10月12日(土)〜10月13日(日)・台風19号による豪雨(令和元年東日本台風) 等々
近年は豪雨災害も頻発して起き、地球温暖化による“異常気象”にも注意が必要になっている。
 そんな中、2020年には未知なる「新型コロナウイルス」による感染者が世界中に拡散していて、
世界の感染者数は、1億人を超えて日本の全人口1億2,575万4,000人(”21.2.1概算値)に迫る
1億1,757万1,119人で、死者数は、大阪市の人口275万3,448人(”21.2.1推計)に迫る261万608人
になり、この先コロナ禍に於ける世界はどうなっていくのかと、私自身は危惧している。
世界の人々はワクチンの普及で、コロナは終息するものと安易に捉えている。
この事は経済協力開発機構(OECD)に於いても、ワクチンの普及や、米国の大型経済対策費の効果を見込んでおり、又日本の日銀も緩和政策の継続を明確にしている事から、世界の実質経済成長率は、5.6%になり、世界経済は”21年中頃までには、コロナ前を上回る水準に戻ると、
上方修正をした。今後の懸念材料は、イギリス型・ブラジル型と言った感染力の強い“変異株”のウイルス感染者が、3/9(火)345人が日本国内で確認されていることである。
この変異株ウイルスは、今までのウイルスの「1.5倍以上」の感染力があり、致死率は「1.7倍」にもなり、致死率は最大2倍の可能性とも言われている。
2011年3月11日東日本大震災から、10年になる現在迄の被害状況は、死者1万5,899人 行方不明2,526人 震災関連死3,767人 そして全国の避難生活者約4万1,000人
福島原発の事故の影響による、県外避難者2万8,500人。
日本は災害のなかった年はなく、“災害列島日本”に住む私達は、色々な災害、想定外の事態発生  からも何時、何処に居ても自分の生命を守る為に、事前に備える必要に迫られている。

近い将来に発生が懸念される「首都直下型地震」「南海トラフの東南海地震」等、“地震列島終わりなき脅威” と “コロナウイルス・変異株の脅威” の危機を乗り越え、平穏無事に、安心な生活をする為に、『備えあれば患いなし』と言う心構えと、その実践が大事である。
震災もコロナウイルスも他人事として捉えている、“あなた”へ
  今は、〜手洗い・マスク・うがい〜  全ては 〜消毒・消毒・消毒〜 です。
そして、防災の基本は、
           「自分の身は 自分で守る」です

会長   野村頼理