会長のひと言 (2020-11)

米国大統領選による、バイデン氏とトランプ氏の連日の大激戦のニュースに、世界中の人達が固唾を飲んで見守る中、第46代アメリカ大統領に、民主党のバイデン前副大統領が選ばれました。バイデン前福大統領を選んだ人々のうち、32%は人種差別の解消、27%は新型コロナウィルス対策、加えて医療の充実、又、世界に於いては、各国との協調の考え方に賛同して、投票したと思われます。

これにより、世界経済が良い方向へ向かうと考えられたのか、11月6日には、東京市場で株価が29年振りに高値がつきました。投資家が資金を投じるには、色々な要因がありますが、日米欧の中央銀行の大規模な金融緩和により、世界的なカネ余りで溢れたマネーが株式市場に流れ込んだ事にも一因があるようです。

株高ではありますが、庶民の生活は決して楽にはなっていません。現実は、新型コロナウィルスの感染拡大の第2波がヨーロッパ各国で深刻化しており、フランスでは、11月6日、新規感染者60,486人、死者828人で、死者は累計40,000人に迫り、イタリアでも1日に37,809人と過去最大となり、米国では1日に、新規感染者121,000人、累計9,739,924人、死者236,000人となり、フランスに於いては、重症感染者の収容が80%を超え、隣国のドイツに緊急入院患者の受け入れの要請を求めました、。

日本は、これから冬に近づくにつれて、空気が乾燥する上に、寒さで部屋の換気がしにくくなる為、新型コロナウィルスは感染力を増し、感染が拡大するのではと言われています。そんな状況の中、全国的に寒さと共に、感染者が3ヶ月振りに増加傾向にあって、第3波の感染が始まった感があります。

コロナ渦における企業は、収益力も大切ですが、今は、新型コロナウィルスと共存する対策が重要だと思います。何故ならば、予測研究家の権威、ハーバード大学のマーク・リプシッチ教授は、2022年以降も、このウィルスはなくなることはなく、パンデミックは続くと発表しておるからです。今は薬もワクチンもない現状に於いて、一番の感染対策は、全ての学者の言葉通り、ウィルス感染を防ぐ基本の3原則を守ることであります。

3原則(3密)は、 (密閉)、換気を励行する。 (密集)、人の密度を下げる。 (密接)、近い距離での会話や高唱を避けることであり、マスクの着用、手洗いと消毒の徹底を係を決めて、毎日実行していくことが重要です。 バイデン次期大統領の言葉を借りると、赤でも青でもなく、みんな中部安全サービス保障株式会社の仲間です。 新型コロナウィルスの対策をしっかりとして、仲間の生命を守ることが、会社の成長に繋がるのです。 ひいては、家族の幸福を守り、仲間の幸福を守り、会社の幸福を守り、自分の幸福を守る ことになるのです。

代表取締役   野村頼理