会長のひと言 (2019-02)

千葉県野田市の小学4年生、栗原心愛さん10才が自宅浴室で死亡した事件で、父親の勇一郎容疑者が逮捕された。 2月4日には母親のなぎさ容疑者も傷害容疑で逮捕された。

子供が安全で安心して生きる為の、子供の基本的人権を、国も国際社会も保障するために定めた条約〔燭鮗蕕蕕貔犬る権利医療や教育、生活支援を受けて育つ権利K塾呂篋饉茲ら守られる権利ぜ由に意見を表現して活動に参加する権利等を、規定しているにもかかわらず、小学校のアンケートに「お父さんに暴力を受けています。

夜中に起こされたり、起きているとたたかれます。 先生どうにかなりませんか?」と小学校4年生の子供が訴えているこの言葉を、大人がなぜ読み解けないのか!!一昨年11月7日に心愛さんを一時保護し、両親と面談をした際には、恐れを感じた様子で泣き続けていて、PTSD(心的精神的ストレス障害)の疑いがあると診断されていた。

心愛さんは虐待の兆候を知らせるサインを何度も出していた。 しかし児童相談所は、親族の元にあずけていた心愛さんを、身体的な傷やあざが認められなかったことや、学校での本人の適応状態が良かった事をもって虐待の再発は無いと考え、学校からの報告で「心愛さんの送迎は妻がするから」と、意味不明な内容を、確認も対応もせず親元に戻す決定をする。

この様な虐待を防ぐには、行政と医療機関、そして警察と学校が、お互いの共通した情報を活用して効果的な連携を持ち、色々な角度から家族全員の見守りの目が細部まで行き届く対策や、子供でも虐待被害の訴えの報告ができる法制度の創設が喫緊の課題だと言われています。 何度も異変を知らせるサインは出ていたのに事件を防ぐ事ができなかった児童相談所の失敗の対応は、他人の生命・身体・財産を守る私共の企業活動の中に於いても、陥る問題点があると思う。

クレームや問題等の事案発生時には、お客様の話をしっかりと聞く事。自分で曖昧な対応は絶対にしない。 少しでも判断に迷った時は、担当者に報・連・相をして情報の共有化を計り、数人で検討をして対応する。

また、決して誤魔化しや楽をする事の無いよう心掛け、面倒がらずに迅速に正確に報・連・相をするとともに、相手の脅しや大声に対抗する事無く、冷静沈着に対応する。

仕事の流儀やルールを尊守して、社外・社内共に良好な人間関係を築き、相互の報告・連絡・相談が日常的にされている職場環境であれば、今回の様な事案は生まれないし、社員の幸せと社業の発展は疑いなしです!!

代表取締役   野村頼理