会長のひと言 (2018-10)

250年続いた資本主義はAIロボットやAIテクノロジー(科学技術)を発展させ、私達をどの様な社会に導いてくれるのか?
1900年に第一次産業革命が蒸気機関に始まったテクノロジーは大量の失業者を生みだしたが、代わりに鉄道や製鉄業の発展につながり、雇用増加にもつながり賃金の増収になった。

テクノロジーの発展は人間の欲望と共に10年後には第二次産業革命が起き、石油による電気事業の発展を促した。 第三次産業革命に於いてはコンピューターやトランジスターが生まれエレクトロニクス産業が横行する事になり新しい雇用も生まれ賃金も高騰した。

しかし2000年頃にインターネット等が普及し人間社会も大変に便利になり、人々の労働も楽になったが、逆に賃金が上がらなくなってしまった。

現在はAIロボットやAIの時代、第四次産業革命と言われ、人間が働かなくても成り立つ社会になり、AIによる大量失業者が生まれると言われている。 将来必要ではなくなる仕事に、レジ係・一般事務・銀行窓口係・税理士・税務職員等があり、警備員も将来は97.8%がAIロボットに変わると予想されている。

AIロボットに変わりにくい必要な仕事には、精神科医・中小企業診断士・学校カウンセラー・内科医・ケアマネジャー・理容師・看護師等、人の心に寄り添い、人の心に感動を与える仕事が残ると言われている。 将来、AIの社会になっても必要とされる人間とはどの様な人なのか。 人より優れた技術や能力がある事も重要な一つだが、それ以上にAIには無い人間としての感情が大切であり、その情が相手に寄り添い、相手の為になり人間の心に響きうったえ感動を与える人間が必要とされ、個人や社会から求められ生き残る。

この様な人間になるのは大変難しい様に思われるが、それほど難しい事ではありません。 人を信じ、素直な心を持って、子供に接する母親の様な気持ちで全ての人達に接して身を尽くす心があれば、全ての仕事も警備の仕事もAIロボットに置き換わる事はありません。

イベント警備・交通誘導警備・施設警備・管理業務も、最も人間らしい人間が必要とされる時代が到来したのです。 相手に尽くした分、自分の幸福となって戻ってきますから、現場での対応を優しい心の人間らしい対応をお願いいたします。

代表取締役   野村頼理