会長のひと言 (2018-01)

明けましておめでとうございます。平成30年の新春を迎えるにあたり

安全・安心を守る職務にある皆さんと共に、輝かしい年を健やかに迎えられた事を謹んでお慶び申し上げます。 日頃よりお客様や社業に、誠心誠意ご尽力をいただき、会社の発展に貢献されました社員の皆さんに、心から感謝を申し上げます。

さて、昨年を振り返って見ますと、米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長に世界が振り回された一年になりました。 この様な時代の背景を表すのに日本人が選んだ漢字の一文字に北朝鮮のミサイル発射や水爆の実験、そして日本国内に起きた 九州北部豪雨の災害等の「北」が、2位の東京五輪の希望の金や、政治と金問題の金、マイナス金利の金を押さえ選ばれました。

人々が、いかに平和と安全・安心な世の中を願っているかがわかります。 私は以前より20世紀は対立と戦争の時代であり、21世紀は対話と協調型社会が平和で安全・安心な時代が構築されると話してきたが、 トランプと金正恩、この時代に逆行している二人のリーダーに平和な社会を作ることが出来るのでしょうか? 韓国の文在寅大統領は就任以来一貫して対話と融和政策を望み、日本と米国の緊張を生む経済制裁等の強化には及び腰でした。

この事が功を奏す事になり、軍事境界線の板門店で南北会談が行われて、平昌冬季五輪の参加と応援団派遣や離散家族の問題に ついて融和的に会談が行われましたが、核やミサイル問題には前向きな回答は得られませんでした。 「人間として、戦争ほど愚かな行為はないのです。」歴史に学びましょう。

今年は犬(戌)年です。犬は日本に於いては縄文時代より人間にとって最良の友と言われ、私達に癒しや笑いを与え、 常に前向きで私達が落ち込んでいる時はそばに居てくれて、私達を決して裏切りません。 それだけでなく、自分の生命をなげうって、勇敢な行動をして私達を救う勇気があります。 10年間も渋谷駅で主人の帰りを忍耐強く従順に待ちわびて亡くなった忠犬ハチ公は有名な話です。

この様な忠誠心のある犬に比べ、自分の欲や損得で行動して過ちを犯す私達に、戦争のない平和で安心・安全な社会を作る 事が出来るのでしょうか?できます!!みんなが犬の気持ちになって一年考えて行動しましょう。

戊(つちのえ)犬(いぬ)年は、農業用語の四季で言えば草木が枯れる状態で、商売で言うと守りの年になるようです。 第一に既存のお客様を守り、次に社内の改善改革を進め、次の年に備える重要な年回りです。 トランプ大統領や金正恩委員長の様な自分中心主義がいかに愚かな行為なのかは火を見るよりも明らかですね!!

最初に他人を思いやり、次に自分の事を大切にすれば自ずと幸せは舞い込みます。他人を思いやる心から始めましょう。 皆さんの益々のご健勝とご多幸の祈念を申し上げ、年頭の挨拶と致します。 

代表取締役   野村頼理