会長のひと言 (2017-03)

3/11東日本大震災より6年、今も25,000人増の行方不明者がいます。家族の人達の心痛を思うと胸が痛みます。

マグニチュード8~9の南海トラフ巨大地震が30年以内に起こる確率は60%から70%とされており、いつ起きても不思議ではありません。 起きた場合に、住んでいる場所を追われて広域避難を余儀なくされる世帯数は約145万6,000世帯との試算もあり、これは東日本の33万世帯を大きく上回っている。 避難している人達の46.2%が心的外傷ストレス障害(PTSD)の可能性があり、精神的にも先行きの見通しがなく危機的な状況にある。

南海トラフ地震が起きた場合、東日本大震災の4.5倍の避難世帯が出る可能性があり、日本経済に大打撃を与え日本の将来にも大変危惧される。 愛知県警備業協会と愛知県警察本部では、災害が発生した場合には警備会社が警備業協会の指示により、地域の警察署に出動し緊急時の緊急車両の 誘導等の災害支援活動に従事する事になる。

全社員が警備業務の基本である、人の生命・身体・財産を守ることになるのですから、日頃より何時何処で勤務をしていても活動が出来るように心がけておく事で、 大災害にパニック状態に落ち入ることなく、社会人としても期待される警備員の良好な支援活動が出来るのです。

大相撲春場所において17年ぶりの4横綱時代。又、19年ぶりの日本出身の横綱誕生。 戦国時代の到来を予感させる初日に白鵬と日馬富士が敗れ鶴竜は辛勝したが、稀勢の里は横綱となり立場も環境も大きく変わる中、 「土俵に上がれば変わらない。集中してやれた、いつもそういう状況でやって来た。」と落ち着き、何年も横綱をやって来た経験と安定感のある横綱と思える ような言語動作も堂々としていた。

新横綱になった稀勢の里の、何度も綱取りに挑んで来て、ファンの注目を浴び期待をされては裏切ってきた苦しい経験をした中、諦めずに努力をした経験に私達は多くの事を学ぶ。人生の壁にぶつかった時には自分の糧にして、

努力を惜しまず頑張れば、必ず幸運は期せずして来るものだと教えてくれた。

代表取締役   野村頼理