会長のひと言 (2016-02)

環境問題も経済問題も、この先の世界情勢の予測も流れも誰にも止められない不透明な時代になった。その兆候が表れている。

北朝鮮が人工衛星と称してミサイルを発射、その後原子炉を再稼働させる。アメリカの経済の業績が悪化する。原油安により1バレル30ドルを切る。中国経 済が失速する。アメリカのIT関連企業にもかげりが見える。株価が1年4ケ月振りに15,000円を割る。1年3ケ月振りに1ドル113円の円高になる。この様な状況 の中、日銀は金融緩和策として長期金利を初のマイナス金利の導入を決めた。日銀の黒田総裁は、世界経済が安定化するまで金融緩和策を取るそうだが、上 記の不安定な要件が予測不可能で、不透明感は増すばかりだ。今後の日本経済に与える影響は良と出るのか、否と出るのかは誰にも分からない。

先行き不透明な時代に生き残る私達にヒントになる事例が中国人の爆買いにあると思います。中国人の爆買いは、電化製品に始まり、今では医薬品や化粧品 そして日用雑貨に至るまで日本の製品なら全てに爆買いが広がっています。この事は日本の商品に信用と信頼があるからで、日本製に信用と信頼が続く限り 爆買いは続きます。不透明な時代に残れない企業は、旭化成建材のくい打ちデータの改ざん問題や、産業廃棄物処理業社のダイコーの廃棄食品の横流し問題 等、不正・ルール無視・法律違反を犯す企業で受注も減少し法的制裁を受け、潰れるのは火を見るより明らかです。潰れない企業にするには、社長自らが全 社員と一緒に一丸となり、信用と信頼される責任のある企業としての社風を毎日の業務の中に取り入れ、考動をする事。

そして人間は失敗をする動物です、失敗したらすぐに躊躇する事無く、報告・連絡・相談をする事です。良好な報・連・相が自分と会社を、家族を、そしてお客様を守る最良の策です。

代表取締役   野村頼理