会長のひと言 (2016-01)

明けましておめでとうございます。

平成28年の新春を社員の皆さんには、今年一年を健康で希望に満ちた新年を迎えられた事と心よりお慶び申し上げます。

社会の安全・安心を担う業務上、多くの社員の皆さんは勤務地において新年を迎えられ、365日・24時間休む事なく、他人の生命・身体・財産を守る大切な 社会の一役を担い、昨年一年間、大過なく順調に業務が遂行できました事に会社の代表社員として衷心より深く感謝とお礼を申し上げます。

さて、昨年を振り返ってみますと、日本国内においては、集団的自衛権の行使容認をした安全保障関連法案が成立、川内原発再稼働、慰安婦問題日韓で決着、 18才以上に選挙権、2氏にノーベル賞受賞、MRJ初飛行成功、沖縄辺野古工事着手、東京五輪問題山積み、両陛下パラオ訪問、関東・東北豪雨水害等、海外に 目を向けると、パリに於いてテロ多発、TPP大筋で合意、欧州に難民流入、ISが2邦人を殺害、COP21協定採決、スーチー氏が圧勝、南シナ海に米艦船配備、 VWが排ガス不正、中国経済失速株安連鎖、イラン核開発最終合意等がニュースに取り上げられた。(中日新聞10大ニュースより)

この様に、日本と世界の10大ニュースを見比べてみると、日本国内においては、直接的な国家間や民族間の争いや戦争は無いものの、何となく不安がよぎる のは私一人でしょうか? その不安は日本に向けてではなく、アメリカに向けて挑発的な北朝鮮が水爆の核実験を成功させたと発表して世界中を震撼させた。

北朝鮮の行為は朝鮮半島の緊張を高めるのみならず、世界の平和と安定を脅かすもので決して許してはならないが、この期に朝鮮半島の非核化と包括的な核 実験の禁止だけにとどめずに、核保有国が主体となって核兵器の廃絶と核不拡散条約を、国連安保理で真摯に協議してほしい。地球上から核兵器をまず無く すことではないでしょうか。

福島の原発事故から、今年3月11日で5年になりますが、原発の再稼働が認められ脱原発への逆回転が始まる中、中日新聞の調査によると、東京都民の6割が 東電以外への切り替えを検討中で、その内の3割が安さよりも原発のない電力会社を選ぶと答えビックリポンです。再生可能エネルギーが、日本でも新しい 風が吹き始めたことに日本人の良識と明るい未来が見えた。私達はこの3割の良識を参考にして自分の利益を考える前に、他人の利益を考え、他人の為に尽 くすことこそが、人の進むべき道の道理を先に考え、自分の利益を後にする考え方が私達の未来の姿がそこにあり、本年の会社の指針「社員所得の向上」が 達成できるのではないでしょうか?

本年は申年です。申年は人が一生懸命に目的に向かっていく人と申が融合して企業を伸ばすことができるのです。人と申・人と申・伸・伸・伸です。

結びに本年が皆さんにとりまして、ご健勝とご多幸でありますよう心からご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。

代表取締役   野村頼理