会長のひと言 (2015-08)

8月6日、8月9日。人類史上初めて原爆を投下されてから70年になる。 広島・長崎に投下された日を正確に知らない若者が7割もいる現状は、我々大人の責任だと痛切に思う。 広島で約16万6000人、長崎で14万9000人。多くの民間人の尊い命を奪った原爆投下の日を知らない若者は、広島原爆記念館での語り部に対して、戦争の生き残り者か等と戯れる始末だ。 この様な若者を作った責任は日本の教育体制の指導者達に問題があり、世界史は学ぶが、特に日本の近代史は、ほとんどの学生は学べていない。 国の責任は重大である。今の正確な事実を知らずして、過去も、特に未来を知る由もない。学んだ者だけが知り、学ばない者は知らないのである。

嘘や約束を守らない主導者の社会では未来に対する不安は募る一方だ。オリンピック誘致での安倍首相の発言では、福島原発の汚染水は完全にブロックされていると発言。 今日、汚染水はブロックされていますか?プラハの演説で「核兵器なき世界」「対話と交渉優先の外交」の平和交渉が評価されてのノーベル平和賞だが、オバマ大統領は、 ノーベル平和賞委員長より「賞を返してくれたら、実に素晴らしいことだ」と、言われている。

言葉とは裏腹な行動ばかりが目立ち、嘘や、約束を平気で破る二人の集団的自衛権は本当に大丈夫ですか?イラン・北朝鮮の核も問題だが、世界中にある1万6000発以上あると 言われる核保有国の核も、生物兵器や化学兵器のように禁止すべきだ。 約束を破る事に大も小もなく、信用・信頼を損なう事になります。自分の成功は、他人からの信用や信頼から成り立つものであり、嘘をつく、約束を破る等は成功をしない事と同じです。 お客様からの依頼に、後になって「出来ません」「約束を忘れていた」等と言う事はありえない事実です。

警備業法においても、嘘に対する処罰規定に教育懈怠の調査があり、約束の重要性については契約の前・後書面の調査があるように、正直に誠意ある対応を社員教育に取り入れ、 良質な警備業務の提供こそが社業の繁栄と、社員の幸福な社会生活につながるものと信じ、一日一つの、プチ改善・プチ改革の努力を積み重ねましょう。

こまめな水分補給は、熱中症を防止します。残暑お見舞い申し上げます。

代表取締役   野村頼理